ストーリー

★ ファミコン最強最後のアドベンチャー
 ファミコン唯一の8メガという大容量、発売も延びまくり、制作になんと4年!およそファミコンとは思えぬグラフィックとアニメーション。そして「画面の上下に同時にメッセージを流す」という表現をするためだけにカスタムチップをも搭載、メッセージの流れ方ひとつ取ってもただ垂れ流すのではなく、シーンに応じてキャラクターがあたかも喋っているかのように流れるスピードが頻繁に変わったりと、とにかく妥協の無い作り込みでした。ファミコンなので当たり前ではありますが、キャラクターが声を出して喋ったりしないところが、かえってプレイヤーに想像する余地を与えており、今のアニメ垂れ流しのゲームでは得られない感動がありました。どんなにハードの性能が上がっても、これを超えるアドベンチャーを作ることは難しいのでは?

★ 「不遇の名作」・・・そして復活!
 で、社運を賭けていざ発売、となったときには、時代はすでにSFCになっていたというまさに「不遇の名作」でした。そのため出荷本数も非常に少なかったようです。プレミアはそのためだと思われますが。発売当初から人気があったわけではなく、後々口コミ等で話題になり、秋葉原では一時期20万円(!!!)という値段が付いていたとか?!再販、復刻の声は多かったものの、発売元のHAL研究所の経営難なども重なって結局実現せずじまい、このまま「隠れた名作」としてゲーム界から葬り去られるのかと思いきや・・・9年のときを超えニンテンドウパワーで復活!その名も「メタルスレイダーグローリー・ディレクターズカット」。当時手に入れることができず悔しい思いをした人はもちろん、このゲームを全く知らない人も是非プレイしてみて欲しい。多くの人にこのゲームの素晴らしさを実感して欲しいと切実に願っております(そんなこと言っときながら私SFC持ってなくてまだやってないのよね(恥)。




inserted by FC2 system